ジャッジ!
映画はゆってもそんなに見ることがなく。人並みなのです。自由な時間があれば沢山観たいなぁなんて。その中でも中学生に見たジャッジ!。と言う映画がなんども観る映画なのです。僕の中で。
コレジャナイ。
これです。はい。
まぁこの映画のあらすじとしては。
落ちこぼれのCMプランナーがサンタモニカ国際広告祭に行くことに。面倒ごとを押し付けられたわけで。また海外はゲイが多いから。って理由で「出来る方の太田」こと太田ひかりを妻役にし。乗り気でなかったひかりも。「向こうにはカジノがあるよ」の一言でサンタモニカへ向かいます。太田はちくわの駄作CMを入賞させなければクビ。と言われ。
まぁそっから色々あるんだけど。怠いからいいや。観てください。
何が面白いかって。まず驚いたのが伏線の多さ。色んなところで繋いでくるのが凄いなぁなんて。個人的にチャド・マレーンが好きなので。知ってます?ジパング上陸作戦の人ですよ?
まぁありそうな上下関係の。手段を選ばない人間と相対する。ちょっとした?風刺もあって。CM業界でもあるのか。そりゃどこでもあるか。なんだか嫌だなぁ。なんて巡らせてました。
主人公英語全然喋れなくて。当時中学生な俺はそこから共感したのかな。英語好きになり始めた時だったから。邦画でね。英語好きになるのも珍しいかも。色々影響を受けた作品です。
一言で言うなら「ちくわみたいな作品で素敵」。って感じです。捨てるところなく。旨味が溢れ出る感じ。この映画を通して。未来を見据えてみても面白いのかも。って思いました。
...僕はかまぼこ派ですけど。